認知症共用デイの実績登録を登録する

認知症共用デイ

[実績情報]>[実績登録]をクリックして実績登録画面を開き、サービス対象月と利用者を選択してください。

[計画単位数][サービス計画][医療費控除対象(保険分)]を設定する

①[編集]をクリックして、計画単位数・サービス計画・医療費控除対象の設定画面を開きます。

②計画単位数・サービス計画・医療費控除対象を入力します。
※計画単位数、サービス計画はサービス提供表別表を基に入力してください。

[保険分自己負担額を医療費控除の対象にする]にチェックを入れた場合、利用料請求書・利用料領収書の保険自己負担分が対象となります。

③[登録]をクリックして計画単位数・サービス計画・医療費控除対象を登録します。

実績を登録する

①サービスコードを追加します。[+]ボタンをクリックして入力画面を表示します。
[再集計]機能がないため、加算はすべて[+]ボタンから追加してください。

②サービスコードの内容を入力します。

基本サービスは[利用時間][要介護度]を指定するとサービス内容を絞り込むことができ、
利用時間の[指定なし]を選択した場合は、基本サービス以外を選択することができます。

曜日指定がある場合はチェックを入れてください。曜日指定の内容に従って実績が登録されます。(複数選択可)
※曜日を指定しない場合は項目のみ追加されます。

サービス内容の利用時間や介護度の情報はサービス内容の名称内にある『インフォメーションマーク』を選択すると確認が可能です。

曜日指定とは別に任意の値で実績を登録したい場合、もしくは1日2回以上にしたい場合は手入力で実績を入力してください。
サービス内容の削除は他サービス種別の画面と同様にゴミ箱マークで削除してください。

③[登録]をクリックします。

④[保存]をクリックし、登録した内容を保存します。

保存せずに画面遷移しますと編集内容が消えますのでご注意ください。

事業所加算の表示について

『32:認知症対応型共同生活介護介護』などの場合は、処遇改善加算などが国保連請求画面にしか表示されませんが、認知症共用デイの場合は算定する全ての加算を実績登録画面に登録が必要です

実績登録画面で単位数が空欄の加算は下記の3つです。

  • 介護職員等処遇改善加算
  • 認知通所介護感染症災害3%加算
  • 認知通所介護中山間地域等提供加算​

こちらは実績登録画面で保存後に国保連請求画面で計算された単位数が表示されますので確認してください。

前回コピー機能について

[前回コピー]をクリックすると、承認済み国保連請求情報のうち、サービス提供年月が最新のものから加算登録時の曜日指定内容に従いコピーします。
※コピー対象が存在しない場合、ボタンは非活性となります
※サービス種類が変更された場合、コピー対象外となります。

曜日が変更になった場合はお手数ですが、一度サービス内容を削除してから再登録をしてください。

限度超過分が発生した場合

計画単位数を超えた自己負担額が発生した場合は、保険外請求画面の右上に「限度超過自己負担額」※が表示されます。
※限度額管理対象外単位数(処遇改善加算・サービス提供体制加算・認知通所介護感染症災害3%加算・認知通所介護中山間地域等提供加算)は含まれていません。

合計金額については下記を参考にしてください。

【手計算】
サービス提供表別表に記載された超過分単位数×地域単価で出た値(小数点切り捨て)
+

【Care Daisy】
保険外請求画面に表示された限度超過自己負担額

限度超過分の金額を請求する場合は以下の手順で登録してください。

請求する場合は品目追加ボタンから追加してください。

保険外費用で品目として、限度額超過分を登録している場合は以下の手順で登録してください。

①限度超過自己負担額を確認します。

②サービス提供表別表に記載された超過分を確認し計算します。

③限度超過自己負担額(①)+サービス提供表別表に記載された超過分(②)の合計値を出し、メモします。

④ボタン(品目追加ボタン)をクリックします。

⑤品目リストから限度額超過分に該当する品目を選択し、登録をクリックします。

⑥メモした金額(③)を単価に入力します。

例:超過分単位数が125、地域単価が6級地(10.27)の場合
125×10.27=1283.75=1283(小数点以下切り捨て)
限度超過自己負担額5,566+1283=6849円