短期利用請求について

短期利用

短期利用請求の事前準備

短期利用請求を行う前に、以下の項目の登録が必要です。

【事業所情報】

  • 加算状況の登録
    月遅れ、返戻に対応できるように改定後、改訂前の加算情報の登録をおすすめします。
  • 保険外費用の登録
    短期利用者用の使用する保険外品目を設定してください。

【利用者情報】

  • 基本情報

    短期利用者を登録してください。

  • サービス

    サービス種別で『38:認知症対応型共同生活介護(短期利用型)』または『39:介護予防認知症対応型共同生活介護(短期利用型)』を登録してください。

請求の流れ

短期利用の請求は以下の流れで行います。

 ①予定を登録する(実績情報|予定登録)
 ②計画単位数の登録(実績情報|計画単位数登録)
 ③実績の集計(実績情報|実績登録)
 ④請求の承認(実績情報|国保連請求保険外請求

注意事項

9月5日(木)時点のグループホーム短期請求機能のβ版には、以下の機能が不足しています。

①同月内に短期利用者から通常入居へ変更になった利用者の請求機能

入退居の履歴機能がないため、同月内に短期利用(種別38・39)から通常入居(種別32・37)に変更した利用者の請求では、2人分の同一利用者を作成する必要があります。
ケア記録アプリと連携している場合、Care Daisyで短期利用者の退居情報を登録すると、ケア記録アプリで短期の記録が閲覧できなくなります。

②短期終了者の対応

短期終了者を利用者一覧から非表示にする場合は、基本情報画面で退居情報を登録してください。

③限度額管理対象外単位数の超過分自動計算

超過分計算が発生した場合、保険外請求画面に限度超過自己負担額が表示されますが、その金額に限度額管理対象外単位数(処遇改善加算・サービス提供体制加算)が含まれません。
そちらはサービス提供表別表に記載された超過分単位数×地域単価で算出された値(小数点以下切り捨て)を限度超過自己負担額に追加していただく必要があります。

上記は順次開発予定です。
お手数をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。