短期利用の実績を登録する

短期利用

集計

短期利用の実績は予定登録、計画単位数をもとに集計します。
請求月分の情報が登録されていることを確認した上で操作してください。

①「実績情報」>「実績登録」をクリックして実績登録画面を開きます。

②[再集計]クリックします。
予定登録の期間に合わせて実績が反映されます。
サービス提供票の実績と異なる場合は必要に応じて修正してください。

⑥[保存]をクリックします。

実績の集計後はその他サービス種別と同じ手順で請求を行ってください。

国保連請求を承認する
実績を集計してから承認をおこないます。 承認 ①「実績情報」>「国保連請求」をクリックして国保連請求画面を開きます。 ②対象年月はデフォルトで当年月が選択されています。過去の請求の承認をおこなう場合は変更してください。 ③画面左側の利用者一...

加算について

  • 認知症緊急対応加算
    認知症緊急対応加算は「医師から認知症の行動・心理症状があり、住宅での生活が困難と認められた利用者」が条件となっていて自動算定が難しいため、Care Daisyでの自動算定対象外です。
    算定する際は、実績登録画面の追加ボタンからサービスを登録し、実績を作成してください。
    サービス開始から7回分までが算定可能です。
    サービスコードの追加はこちらからご確認ください。

国保連請求にのみ表示されるサービスについては、こちらのページをご確認ください。

国保連請求画面で表示される事業所加算
国保連請求画面では個人に算定されるサービスと事業所に算定されるサービスが表示されます。 ▽事業所に算定されるサービス内容(2024年4月以降) 全サービス種別共通の事業所加算 科学的介護推進体制加算 高齢者等感染対策向上加算...

介護給付費明細書について

短期利用者の場合、介護給付費明細書の入居年月日および退居年月日には、予定登録画面で登録した期間が反映されます。

同月に複数の予定期間が登録された場合、その月の最初に登録された情報が請求データへ反映されます。

限度超過分が発生した場合

計画単位数を超えた自己負担額が発生した場合は、保険外請求画面の右上に「限度超過自己負担額」※が表示されます。
※限度額管理対象外単位数(処遇改善加算・サービス提供体制加算)は含まれていません。

合計金額については下記を参考にしてください。

【手計算】
サービス提供表別表に記載された超過分単位数×地域単価で出た値(小数点切り捨て)
+

【Care Daisy】
保険外請求画面に表示された限度超過自己負担額

限度超過分の金額を請求する場合は以下の手順で登録してください。

請求する場合は品目追加ボタンから追加してください。

保険外費用で品目として、限度額超過分を登録している場合は以下の手順で登録してください。

①限度超過自己負担額を確認します。

②サービス提供表別表に記載された超過分を確認し計算します。

③限度超過自己負担額(①)+サービス提供表別表に記載された超過分(②)の合計値を出し、メモします。

④ボタン(品目追加ボタン)をクリックします。

⑤品目リストから限度額超過分に該当する品目を選択し、登録をクリックします。

⑥メモした金額(③)を単価に入力します。

例:超過分単位数が125、地域単価が6級地(10.27)の場合
125×10.27=1283.75=1283(小数点以下切り捨て)
限度超過自己負担額5,566+1283=6849円

保険外請求の実績反映について

保険外費用画面で「毎日1を設定」にチェックを付けた品目は、予定登録で設定した期間のみ実績が立ちます。
品目を追加した際に実績が表示されない場合は、予定登録画面で期間を確認してください。